テレタビーな日常

ドベンチャーのドベで雑用やってます。まじめなことしか書きませんからね、ええ。

人は「無視・賞賛・非難」の3段階で試される

えっおー
 
ちょっと前ですが、グロービズの記事ですごく今のぼくに響いた記事があったので、書くます。
 
人は「無視・賞賛・非難」の3段階で試される
 

題名の通りなんだけど、みんな試されてるっちゅー話

ざっくり内容を説明すると
規模の大小に限らず、「無視・賞賛・非難」この3段階に直面したときにどう行動するかでその人の真価が問われる。的な内容。
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1段階 無視されたら、負けん気で「負けじ根性」
2段階 賞賛されたら、謙虚に「謙虚さ」
3段階 非難されたら、ものともせず「信念の強さ」
 
そして歴史上の偉人たちはここまでにおさまらず、第4段階を経ているそうな。
 
それは「共感、同志」
 

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4段階 全てのあらゆる困難・妨害を上回る上向きの力で上がっていく。「偉大さ」
この上向きの力とは、共鳴者、同志による力。
 
確かにそうだなと。
時代に関係なく、人々から偉人と呼ばれるような人には必ずそのトップに次ぐNO.2やNO.3がいますよね。
どうしてもトップにばかり注目が集まりますが。
自営業やら個人事業主やると本当に実感しますが、一人でできることはどうしても限界がある。0を一つ二つ増やすには、規模の大きさを目指すには、やはり組織に頼らざるを得ない。
だから会社で、組織でやるのであって、組織がうまく機能したときの力は絶大なものですよね。
 
 
で、この間うれしいことがありました。
 
仕事上ですごいな~と尊敬している方に褒められました。
他社の方なんだけども。飲みの席だったけども。
それはもうベタ褒めしていただいた。もうあんな感じはこの先あるのかどうかというくらいベタに褒められた笑
普段そんなことを言うような人ではないからおそらく本音だろう。
と、たかをくくっている。
 

つまりぼくもようやく「賞賛」の2段階に足を踏み入れられたのかと。

そしてぼくは上で習ったことをようやく実践すべきときが来たかと、ついにこの俺が、活かすときがとうとう来たかと。偉人と肩を並べんとするときが来たかと。
脳下垂体前葉からドッと湧き出るエンドルフィン、エンケファリンの分泌を感じつつ、興奮トランスアドレナリン状態になりそうな全脳たちをどうどうしながら
「これくらいは当たり前です、できて当然、朝メシ前です」
と、冷静沈着に、能面のごとく無表情で、108の煩悩を断ち切り、全世界の民に想いを馳せ、
「いやそんなことないです」
と、全力で鼻の下をのばしていたことであろう。
 
ようやく報われたのかと、この3年の苦労がようやく認められた気がした。
やはり神様はいるのだと、しっかり見ていてくれているのだと、本当に嬉しかった。
隣にいたおなごは「この角度!小栗旬に似ているぅぅぅぃ」とやたら連呼していたが、そんなことはもはやどうでもいいのである。
悪い気はしない。
 
 
いや、俺は悪くない。
乗せられた。
いや、乗った。 キモチヨカッタ
 
 
とまあ、飲みの席でそんなことがあり、盛大に調子に乗ったわけですが、
 
みんな知らず知らずのうちに試されていたんですね。
スポーツでも最初はうまくいかず見向きもされないかもしれませんが、褒められるようなとこまでくると、
そこで調子に乗って自分はできるんだと勘違いし練習を怠る人と、自分はまだまだだと思いさらに練習に打ち込む人、
良くも悪くも目立つ人は非難されます。
全員がフォロワーになることはない。
でも、ぼくは非難されてからがスタートだと思ってます。
妬みの対象にもなれないなんて、たいしたことしてないってこと。
 
何にしても、そこで挫けずにやり続けられるかが大きな分かれ目かと。
そんなことわかってます。そのわかってるけど、その当たり前のことを続けられるの人はごくわずかなんですね。
 
ぼくの会社はまだまだ知名度も低く、無視の段階ですわ。
やっと最近賞賛されてきた?部分もすこーしだけありますが、調子に乗ってはいけません。まだまだ非難の段階にもいってないですから。
個人レベルでも。そこまでもっていこう。
 
 
 
 
今年は非難されたい。
 
 
 
 
ではー